4輪ユーザー車検 2005

やってまいりました、2年に一度の関門が!ユーザー車検は今年で4度目(8年目)。前回までの車検は、当時コトあるごとに改造やメンテをしてきたので、とくに”車検のための点検”というものはしてきませんでした。当然”整備点検記録簿”には何も記載されていないので、指摘を受けたら「後ほど整備に出す予定です」で済ませてきた。しかし、ハードな走行と高齢な車齢ゆえ最近は修理につぐ修理という有様。なので今回は思い切って点検に出してみました。”整備点検記録簿に記録が欲しかった”というのも正直な話 (^^ゞ
だが、このことが悲劇の始まりだとは、そのときは思いもしなかった・・・
年々厳しくなりつつある改造車。たとえ公認改造でも”法”の側が日々変わりつつあります。今回は結果的に”結局検査官しだい”という結果で完了しましたが、気を抜いてはいないと実感させられました。予想以上に追求が厳しく、デジカメをスタンバイしていたにもかかわらず、画像を取ることができませんでした (^^ゞ 今回はテキストオンリーでごめんなさい
〜今回の課題〜
・リサイクル法により、事前にリサイクル料を納金する必要がある(いつどこで証明させるのか?)
「乗用車等の運転者の視界基準」をクリアできるか
〜事前検査〜
本来は24ヶ月点検を受けたかったのだが、いくつかの問題があるので法令点検はできないとのこと。これは一部小細工をしないとならないのだが、まだ施工前だったので、断られました。したがって、いわゆる通常点検のみと相成りました。まあ、検査資格を持つメーカーだとしょうがないのだな・・・と諦めました。とりあえず検査に出した証拠がほしいのでそれなりの記録簿さえもらえればOKとしました。小細工とは「4輪ユーザー車検 2003」をご覧ください。
悲しい現実 1
ミッションハンガーとのリンクブッシュの破損が発覚!これは数年前にクロカンをしたときに下回りをヒットして曲げてしまっていたもの。曲がっている分には問題がないが、ブッシュ類の亀裂破損は絶対に車検に通らないとのこと。さらに悲しいことに、歪みによりクリアランスが無くブッシュのみの交換は無理とのことなので、ハンガーごとの交換となりました・・・
悲しい現実 2
エンジン周りからオイルが滲んでいるとのこと。正直「とうとう来たかぁ〜」って感じでした。これも車検に通らなくなる確実要素。当然良きにはからってください、となりました。やはりご高齢の身。現実はつらいですなぁ〜。しかし、これがパッキンの交換で済むと軽く考えていたのだが、これこそが本当の悲劇の始まりでした!!!!
悲しい現実 3 やってくれました!噂を裏切らないM◆
とうとうやってくれました!いま世を騒がせている日本の恥ずべきメーカー!いろいろなオーナーの事例は聞いていたけど、とうとう私の身にも降りかかってまいりました!
オイル漏れの修理のためにエキマニやロッカーカバーなどを外したときに、何かの部品をエンジン内に部品を落としてしまい、それが吸気バルブに噛み込んでしまい、クランキングできなくなってしまったそうな・・・。(本当かどうか・・・。しかしこれを聞き出すまで、時間を要しました!)事前に電話では聞いていたけど、実際に行って話を聞いてみるとエラク大変なことになっておりました。結果、片側のシリンダーが新品と交換されていました!!まあ、新しいものと無償で交換してくれるならいいけど。でも待てよ!?。V6エンジンの片側のみ新品と交換するというのは・・・??素人が考えても、そりゃあやっぱり良くないでしょう!?高圧力で回るもののバランスがはどうなのよ?と思うのだが。まあいい。とにかく車検を受けないと!と、とりあえず引き取りユーザー車検に臨む
〜検査予約〜
とりあえず走行はできるとのことなので、早速検査予約。こういうときに平日休みの特権があるのよねぇ〜。翌日の午後に予約を入れて。午前中に手直しをすることに
〜手直し〜
「いつかちゃんとしなきゃ」と思いつつ、今年も車検のための手直しを慣行。詳しくは「ユーザー車検 2003」を参照

〜サイドスリップ&光軸調整〜
諸般の事情で、受けた点検項目に入っていなかったので、検査場近隣にある予備検査場で検査&調節をしてもらう。車検に通る完璧なかたちの車だったら。メーカーでも別料金では可能だが、非常に高額のため断りこの検査場でやってもらいました。っちゅうか、私の車じゃメーカーのピットに入らないから?という噂も。。。
〜受付〜
  1. 自賠責保険の継続手続き
  2. 用紙の購入(このとき、リサイクル料金納付済みの証明をしてもらう。旧車検証に印を押してもらう)
  3. 印紙の購入、及び用紙に添付
  4. 納税証明の確認印をもらう
  5. 用紙に記入
  6. 検査受付(書類の確認・記入漏れの確認)
※ リサイクル料金の証明は、証書があればOKというわけではなく”車検証に証明の印”が無ければ、総合判断時に指摘されます。(いかにも役所だねぇ〜)私は知らずに二度手間になってしまったので、上記2のときにやってもらいましょう!ちなみに納付自体は、メーカーで事前に納付はしていました。当日でもできるのかな?”販売機”みたいなものは、検査場にありました(要確認)
〜いよいよラインに突入〜
検査項目、検査順などは基本的に前回と同様なので割愛いたします

今回はハズレくじを引いてしまいました ^^;

まずはいちばん目に付く灯火類の指摘から。前回同様「作業灯の認可済み」を主張。彼等曰く「スイッチはボンネットの中にあるし、「「作業灯-走行中使用禁止」」って貼ってあるから、これじゃぁしょうがねぇなぁ。何も言えねぇよ!」と、話をしていたのが面白かったです!効果覿面!
続いて「キャンピング登録してあるのね!?じゃぁ見せて」って、前回はまったく興味を見せなかったので何にも用意はしていなかった。(もちろん全部ちゃんと積んであるのでまったく問題はないんだけど)しかし、エアーマットをどうやって膨らまそう・・・。と言ったら「じゃぁ、次が使えてるから、あとでまた確認するから次に進もう」とのこと。諦めが悪りいなぁ(笑)
またまた続いて、今度は寸法を測り始めた。「もう何年も前から弄ってないから、大きさは変わらないよ」と言っても。視線も合わせずまったくのシカト!ありぁ、今回は完璧に目を付けられてるなぁと実感。「じゃぁこれもあとで図り直すから、ラインに入っちゃって!」と、宿題山積!

ラインは得執すべきことなく、あっけなく終了

「じゃぁ、ベッド作って10分後に隣の小屋に来て」と言われ

10分後、準備をして指示された小屋の中へ

まずは”前方視界の検査”から。黄色いブリキでできたようなものをテキトーに前方に置いて。(テキトーじゃないかもしれないけど、私の目にはテキトーに見えました。だって、車からの距離を測ってないんだもん)ぱっと見た目、違反はしてないように見えたのか、一人が運転席に乗り込むや否や「OK」となりました。一番心配していたにもかかわらず、ほんの数十秒で終了。もし引っかかるようだったらシビアに検査をするんだろうけど、あっちゅう間でした。聞いたら「1mmでもいいから見えたらOK」とのこと。かなりなリフトアップや、ボンネットが長くない限り大体がOKなんじゃないかな?
引き続き今度はキャンピングキットの検査。改めて再検査するほどにシビアに寸法を測ってました。ベッドの寸法。ベッドと天井までの距離。装備品はすべてあるのかなどなど・・・。ここで私から一言「このキットは三菱の販売店がオリジナルで製作販売しているメーカー品です」と言ったら、めんどくさそうに「そんなことはどうでもいいの!誰が作ったなど関係ないの!」と冷たく言い返えされ。非情にカチンときた!まだいるんだ!?こういう公務員的態度のやつが!!と、痛感。しかし、当然完璧に装備しているので問題なくクリア。エアマットだけは膨らまさずに勘弁してもらいました。いやいや無理だって!人間の肺で膨らますのは!!(ーー;)
掘り起こされた外寸の検査。急いでいたせいか、ラバーフェンダーが少し曲がって装着されていました。これにピンときたのか?それとも突っ込みどころがなく、欠点を探していたのか??きっちり図られ、3cmほど記載事項と違うとのこと。当然「タイヤを交換して出直すか、構造変更してください」とのこと。「じゃぁ、すべて図り直してください」ということで、ふたたびラインに入って採寸し、やっとのことで完了。めまぐるしかったぁ〜。ここで画像を撮っていないことに気付く。また構造変更だぁ〜・・・。ということで、一回り大きくなって完了しました。全長も一番出っ張っているフォグランプから、高さもルーフボックスでとられ2.69mになりました〜!
〜総合判定〜
構造変更分の用紙が無いとのこと。またまた受付に戻り用紙を購入。今度は「車検証にリサイクル料の納付確認印が無い」とのことで、またまたまた・・・。一回で言ってよぉ〜!そして、慌しかった検査も最後の印を貰い、終わったも同然。あと一息!

〜申請・完了〜
構造変更の用紙に新たな寸法を記入して、新しい車検証の発行の申請。数分後めでたく発行されました。今回は疲れたなぁ〜
〜現状復帰〜
自宅に戻り早速現状復帰に努める。しか〜〜〜〜〜〜〜し。悲劇はまだ終わってなかった!タイヤを外そうとジャッキアップしたのはいいが「あれれっ、キーが無い!」すぐさま自宅から検査場までの道のりを探し回るも、発見に至らず。。。参りました。。。

まだまだ終わらない、まだまだ続くトラブル

冒頭にも書いたが、M社に壊されてしまった私のエンジン。やっぱり弊害が現れました。
・エンジン音がなんか変(オーナーにしか気付けないレベルかも)
・異振動が出るようになった(飲み干した缶コーヒーの間が、ドリンクホルダーの中で、カラカラと震える。4M40より振動がある)
・排気漏れのような音が運転席下の方でする
・ミッションのオイルポンプの音か?大きな啜り泣きのような音が!
・シフトショックが変。N→Dがほとんど無く、1→2非常に大きくなった
いまのところはまだこの程度だが、もっと走りこめばもっと出てくるかも!?ということで、近日中に再入庫予定。引き続きレポしたいと思います。唯一のメリットは、いつかはやらなきゃと考えていたタイミングベルトやプラグなどが新品に交換されていました。シリンダーヘッド交換に付随した作業の中で完了してしまったため、無償で交換と相成りました(笑)
2005/05/25現在

今回の総費用
項目 詳細 部品代 工賃
点検整備代 安心点検 ※1 8,400
サイドスリップ&光軸調整 ※2 2,000
修理代 ミッションハンガー
&マウントブッシュ
33600 3,150
エンジンパッキン交換  ※3 35,437
リサイクル料
 ※4
シュレッダーダスト料金 10,860
エアバッグ類料金 1,300
フロン類料金 2,100
情報管理料金 130
税金 自動車税 ※5 40,800
保険 自賠責保険 39,460
用紙代 継続検査用紙 30
構造変更用紙 30
印紙代 検査登録印紙 1,500
重量税印紙 37,800
総合計   \216,597
※1 通常は24ヶ月点検となり、もっと高くなります
※2 24ヶ月点検の場合、この項目は含まれます
※3 メーカーが今回の事件を起こさなければ、通常請求されます(金額不明)
※4 明細を書きましたが、基本の一定料金が決まっております
※5 8ナンバー登録の金額です。3ナンバーは・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

つづく。。。

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