はじめての
2輪のユーザー車検
(継続検査)

はじめに
ユーザー車検の経験はあるのですが2輪は今回が初めての挑戦。しかも、昨年東京から神奈川に越してきたので、今回受ける車検場も初めて。まあ、基本的な検査の流れは変わらないはず・・・だけど、地域によりビミョ〜に判断基準が違っていたり、設備の新・旧などの違いなどもあるようなので、ちょっと不安でした。
それに”噂”では東京よりやや検査が厳しいらしい・・・。真偽は定かではないがこれも不安要素の一つだった。何はともあれ車でユーザー車検を体験してからは、無駄なコストの削減ができるのですっかり虜になっております。なので、今回もやる気満々であります
免責
上記のように、お役所仕事とはいえ地域差があり、検査官の個人差、またバイクの改造度や程度、年式などなど個人差はピンキリです。これはあくまで私が今回体験した検査のレポートです。それに、時代の流れとともに検査内容や基準も変化します。あくまでも一事例ですのでそこのところヨロシクね 
(^_-)-

『現在のバイクの状態』
・現時点での改造状態の詳細は「カスタムパーツ」のページを参照してください
新車購入後2年経過(1回目の車検)
・今回の為の点検整備は特に受けていない
  ただし、5,000km点検までは何度か、購入したバイクやで定期点検をしていた
・がしかし、その後の冬将軍の到来で昨年よりほとんど乗っていなかったので
 走行距離も延びておらず、車検日当日で今だ走行距離は5,600km (^^ゞ

・したがって、見た目にもピカピカで検査官への印象は悪くないはず
・フェンダーレス仕様
・スキッドパッド装着
・集合マフラー(車検対応マフラー)
・ハンドルバーUPブラケット&UPハン装着
・オイルラインのステン化
・バックステップ装着(タンデムステップ付)
・社外シート装着
・ビキニカウル装着
多分このままいけるはずだ・・・と。

『まずは事前の情報収集』
陸運局のHPで自分の受けようとする検査場の情報や、手続きについて情報を収集しましょう。しっかしまぁ、住基がどうのこうのと言ってるわりには、お役所はまだまだFAXが多いようです・・・。守れもしないセキュリティーを誇示しながら、個人情報を管理しようとしている暇があるのなら、もっと他にやることがあるだろう!!と、思う今日この頃です (ーー;)
次に、「二輪・ユーザー車検・バイク」などでWeb検索すると沢山ヒットします。いろいろな人の体験や情報を収集して、本番に備えましょう。また、改造している方は特に自分の改造はどうなのかを、きっちりと調べておきましょう。検査に落ちて日数がかかれば、費用も余計にかかります。それじゃあユーザーで受ける意味がなくなっちゃう。なんとしてでも1日で完了しよう
『メドがついたら早速予約』
何となく流れがみえてきて、自分でもできそうならば検査日の予約をしましょう。基本的に1週間先まで予約ができるようです。自分の行こうとする運輸局(支局)へ電話をして予約をします。テレフォンサービスなのでプッシュ回線でしたらすぐに予約できます。また、新規・継続検査・記載事項変更(構造変更)はそれぞれ予約が違うので、注意しましょう。メモの用意を忘れずに!
可能ならば午前中に予約をしましょう。なぜなら、何か検査に引っかかってしまっても同日中だったら追加料金など無く再検査ができるからです。また、多少修理に時間がかかるものであっても当日中に対処できるものだったら、時間はたくさんあったほうがいいでしょう?

『検査日までの確認』
バイクの状態
今の状態で検査はパスできるかな?業者で点検を受けていないのならば、自分で最低限の点検をしましょう。上記にもあるように、自分でその日のうちに解決できそうなものがなければいいけど、無理なようなものが予めわかっていれば、それまでに何とかしておきましょう。また、あまり汚れていると印象が悪いので洗車はしておいたほうがいいと思います
書類の不備の確認
車検証、納税証明証、自賠責保険(当日検査場でも入れます)、点検整備記録簿、印鑑(本人ならば無くても可能のようです)、予約番号のメモ(もしくはFAXで受信したもの)、現金
失敗談
ちなみに私は、完璧だ!と思っていたんだけど・・・。納税証明が以前の住所の東京になってました。書類を転出したときに言われるまで気付かずとても焦りました(^^ゞ「やっちまった〜」と思ったけど、この時点で時間はまだ朝の9時30分。ここからなら市役所までは30分程度で行かれる距離だったので、急遽バイクを飛ばして再発行に行ってきました。
何とか市役所にたどり着いて申請用紙に記入していたら
”印”の文字が・・・!今度こそダメだと思ったけど、だめもとで職員に聞いたところ、本人なら免許証があればいいとのこと。しかも再発行料は無料!ついてるんだか、ついてないんだか変な日だったなぁ。
やっぱり午前中に受けといて良かった!!!!もしも、気付かされたときの時間が15時ごろだったら、間違いなくその日の間に合わなかったでしょう。”早起きは三文の徳”このことわざは本当です

いよいよ検査日当日

@受付を探して継続検査を申し出て、検査申し込みなどの用紙を購入(¥30)
行けばなんとなくわかるはず。わからなきゃ聞けばいいだけ
〜窓口移動〜
A印紙を購入(検査手数料¥1,500、重量税¥5,000)
この時にまだ印紙を貼らないほうがいい。万が一記入ミスなどしちゃって用紙を買い直す羽目になるといけないの。せめて記入が終わるまでは貼らないこと。ちなみに私は、書類を提出するときまで貼りませんでした。書類のチェック(受付)をしてもらうときに貼りました。
〜窓口移動〜
B納税確認(納税証明証を見せて印をもらう)
別の窓口で車検証と納税証明が一致しているか確認される。OKだったら印を貰う
〜窓口移動〜
C用紙の記入(見本があるので見習って記入)
の時に予約番号が必要です。記入内容は難しいところはありませんでした。もしわからない箇所があっても聞けば丁寧に教えてくれるので、特に問題は無いでしょう
〜窓口移動〜
D検査受付窓口に書類を提出し、検査の受付をする(書類のチェック)
今回ここで点検整備記録簿の提示を求められました。ラインに入ってからだと思っていたのでビックリ!最近ちゃんと整備点検に出していなかったので、古い日付の記録ばかり・・・。でも、何とかいろいろと言い訳をしながら(^^ゞ最後に「定期的にちゃんと検査してね」と言われただけでOKが出て終了(^^)ホッ
〜窓口移動〜
Eこの時点までに自賠責の加入(継続)は済ませましょう
私も、いつ自賠責の手続きをすればいいのかわからなかったので、言われるまで待とうと思っていました。Dの書類のチェックのときに「ラインに入る前に手続きしておいたほうが良いよ」と言われ、その時に初めて手続きに行きました。同じ敷地内にあるはずなので、問題ないでしょう
〜検査ラインにバイクと共に移動〜
Fいよいよ検査開始
まずは人手による検査
1、検査ラインに入る
書類を検査官に渡すときにできるだけ好印象が出るように「初めてなのでどうかよろしくお願いします」などと言ってみる(笑)当たり外れもあるけど、私のときはとても親切丁寧に教えてくれながら検査を進めてくれました相手も一人の人間、悪い気はしないでしょう!?
ちょっと思いついたこと
敷地内ではヘルメットを被らなくても大丈夫。というか、被ってると検査の邪魔になるので必要が無い。でも、ヘルメットのロッカーなどあるわけもなく(きっともし、民営だったららあるんだろうな)そこら辺に放置するのも不安だし。ってなことで、思いついたのがリアシートにネットなどで積んでしまう、というのを思いつき実行しました。特に大きな構造変更もなかったので、検査官にも何も言われませんでした。これいいっす!われながらいいアイデアだ!と自画自賛(^^ゞ他の人は邪魔そうに持っていたりしてました。頭にチョコンと乗せていて、注意されている人もいました。また、他の検査場ではラインの入り口にベンチとかがあって、そこに置いても良いようになっているところもあるようです。
2、書類の不備を確認した後、車体番号の照合
3、灯火類の確認
検査官に指示に従って、ヘッドライトを上向にしたり下向きにしたり、ウインカーをつけたり、ブレーキを踏んだりなどして、灯火類のチェック
4、細かいところのチェック
目視による確認で私はUPハンにしていたので全高を計られると思っていたけど、意に反して幅が気になったようで、メジャーで計られました。が、当然OKでした。もし、高さを図られたら危なかったかも^_^;でも、こんなこともあろうかと構造変更の予約もしておいたので、最悪の場合は急遽変更するつもりでした
キャリパーなどの取り付け具合を小さなハンマーで小突きながら確認、などなど
余談ですが・・・
土地柄か外人さんがユーザー車検を受けに来ている姿が多かった。それは特に問題は無いけど、検査官2人がかりで寄ってたかって検査してました。何を疑ってるのか、どうみても純正のフルカウルをメジャーできっちり図ったりしてました。輸入車だったのかな??でも、どうみても継続検査だったと思うが、なんだったんだろう?誰かおせーて!
ここから機械による測定
6、メーター検査
前輪をローラーに乗せてスピード計測。ギアをニュートラルにして足元にあるペダルを踏む。スピードメーターの針が40kmになったらペダルから足を外す。ゆっくりと加速していくのであわてなくても大丈夫。緊張していてちゃんと確認できなかったけど、おそらくリアタイヤが挟み込まれていてバイクは固定されていたようなので安心して大丈夫(多分・・・)
7、フロントブレーキの検査
前方にある電光掲示板に指示が出たら、ブレーキをかける。リアはこの次だけど検査官にリアも踏むように言われた
8、リアブレーキの検査
バイクを少し前方に移動して、今度はリアタイヤをローラーに乗せる。検査方法はフロントタイヤと同じ。ただし、車でもそうだけどリアは効きが悪い(当然構造上正しいのだが)車の場合はこっそりとサイドブレーキを引いたりするけど、バイクにサイドブレーキは無い。なので、ケツを浮かせないように体重を乗せてめいいっぱい踏み込もう!このときも前輪は挟み込まれていて、車体は固定されていました
9、いよいよ光軸検査
もう一度バイクを少し前方に進める。白線があるのでそこに前輪を合わせる。ライトを上向にしてしばし待つ。ちゃんと合わせてこなかったので“ドキドキ”結果はやはり「×」。やっぱし・・・ってな感じだった。しかし検査官が20cm程低いと教えてくれた。とても親切!
10、光軸調整
書類を返してもらいラインを出て光軸を勘で少し上向に合わせる。真昼間なので見てもわからない。完全に勘に頼ったので、博打ですな!これは。さてさてうまくいくかな??
11、再検査
一灯式でよかった〜!!光軸調整は一本のネジを数回転させるだけだから(*^_^*)これでだめだったらすぐ近くの民間に持って行って合わせようと思っていたが、なんとか合格。ホッとしました。まだまだ私の勘は衰えていなかったようです
12、合格印を押してもらう
これですべての検査が終了。今まで面倒をみてくれた検査官は、あくまでも各検査の監督。各項目にしか印は押してくれない。車検合格印は他でもらう。たいがい4輪の車検ラインの終わりの方に小さな小屋があるので、そこでもらう。バイクをいったん外へ出して(空いていればそのままでもいいみたいだけど、邪魔になるんじゃないかと気になるので出しちゃったほうがいいでしょう)書類を持って小屋に合格印をもらいに行く。印をもらったら、車検証発行のため陸運事務所に戻る
G車検証の発行
書類一式を提出。しばし待つと真新しい車検証が出来上がるので、シールとともに受け取って検査終了。シールは無くさないうちにすぐに貼ってしまいましょう。シールを貼るときは透明のところはなるべく触らないようにしましょう!わたしは汚れた手で触ってしまったので、ナンバープレートを良く見ると、シールの透明の部分に私の指紋が・・・(>_<)

これにてユーザー車検(継続検査)すべて完了!
総費用  
用紙代 ¥30
検査登録印紙 ¥1,500
重量税印紙 ¥5,000
納税証明証(再発行) 無料
自賠責保険 ¥18,440
合計 ¥24,970
かかった費用はたったこれだけ!!一切の無駄はありません。って言うか、これ以上値切れません。ただし、整備状態をよく把握しているか、完璧であることは言うまでもないでしょう。それに平日が休めない方は、そのために休んでしまうと1日分のギャラがなくなってしまいます。その辺損得は自分の環境に合わせてうまく計算してください。
変わったのか、お役所体質
お役所は年々態度が良くなっているとよく聞きますが、まだまだ高ピーなやつはいますね。私の経験では若目のおねえちゃん類はまだまだダメのようです。あんたらがそんな態度を取る権利はどこにあるんだ!?といいたいところです。今回も納税証明証が旧住所のものだったので、突き返されたときに、行ったら再発行してもらえるのか?(役所?出張所でも
OK?警察じゃダメ?この建物内に無いの?)教えて欲しかったんだけど、面倒くさそうに「市に聞いてください!!はい次方!」だって(――;)#実名出したろか!!せめて、「市役所などで再発行できますよ」ぐらいなことは言って欲しかった。

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